eMAXIS Slim 8資産均等 VS iFree 8資産バランス

8資産バランスファンドとは

上記の画像の通り、国内債券・先進国債券・新興国債券・海外リート・国内リート・新興国株式・先進国株式・国内株式にそれぞれ12.5%配分したものです。以下「eMAXIS Slim 8資産」の投資対象インデックスです

  1. 国内債券:NOMURA-BPI総合
  2. 先進国債券:FTSE世界国債インデックス(除く日本)
  3. 新興国債券:JPモルガンGBI‐EMグローバル・ダイバーシファイド
  4. 海外リート:S&P先進国REITインデックス
  5. 国内リート:東証REIT指数(配当込み)
  6. 新興国株式:MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み)
  7. 先進国株式:MSCIコクサイ・インデックス(配当込み)
  8. 国内株式:東証株価指数(TOPIX)(配当込み)

赤字にした新興国株式のみiFree 8資産バランスの投資対象インデックスと異なり、iFreeのほうは、FTSE RAFI エマージングインデックスとなっています。

eMAXIS Slim 8資産とiFree 8資産バランスのパフォーマンス評価

まず下の画像はeMAXIS slim 8資産とiFree 8資産バランスの月末時点での基準価額を比べたものです。2017年5月31日から2021年1月29日までを比べると、eMAXISがトータルリターン+20.78%、iFREEが+17.51%でeMAXISのほうが優勢であるとわかります。

原因分析

まず両者の手数料率を比べてみましょう。

eMAXIS Slim 8資産均等:年率0.154%

iFree 8資産バランス:年率0.242%

見ての通り、手数料面においてもeMAXISが優れているとわかります。次に対象指数の異なっていた、新興国株式のパフォーマンスの違いを見ていきましょう。検証期間は2017年5月31日から2021年1月29日です。

MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み):+32.25%

FTSE RAFI エマージングインデックス:+8.05%

上記はあくまで対象指数のパフォーマンスの差ですので実際のファンドの運用とは少々差異がありますが少なくとも指数の違いが基準価額に及ぼしている影響はありそうです。

結局投資するならどっち?

結論から言いますと、自分ならeMAXIS Slim 8資産均等に投資をします。理由としては、過去のパフォーマンスが優れていた点と手数料率の相対的に安いという点です。個人的に投資信託を選ぶうえで大切なのは運用パフォーマンスも重要ですがそれ以上に手数料だと思います。運用パフォーマンスはどうしても景気の良し悪しに左右されてしまいますが、手数料はどんなに景気がよかろうと悪かろうと一定でかかってしまうからです。

最後に

自分なりに分析をしてみましたが、最後に投資判断をするのは皆さんです。ここに載っている情報のみをうのみにせず、もっと多くのデータや情報を駆使し熟考したうえで投資判断を行ってください。この分析が皆さんの投資に役立てば本望です。

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